目次
大手メディアへの違和感の正体が暴露されました。
要約
- ゲストの紹介 (00:00)
- ホストが、YouTubeチャンネル「越境3.0」を運営する石田さんをゲストとして紹介。
- 石田さんは最近の出版記念イベントや講演の経験を共有し、戦争のような重いテーマでも前向きな未来について議論することの重要性を強調。
- 石田さんの活動背景 (01:04)
- 石田さんのチャンネルは、主に中東や国際情勢について、主流メディアで報道されないニュースを取り上げることを目的としている。
- イスラエルの建国や中東戦争を含む地域の地政学的問題を中心に解説。
- 中東への関心を持つに至った経緯 (03:12)
- 石田さんは会計の仕事を通じて、グローバルなビジネス顧客と関わる中で中東に興味を持った。
- 特に1990年代後半に、日本からドバイへの輸出が急増した現象に違和感を覚えたことがきっかけ。
- ドバイの変貌 (05:22)
- ドバイは、砂漠から世界的なハブへと変貌を遂げた。
- 「Dubai Economic Agenda D33」のような計画を通じて、2033年までに世界一の都市を目指している。
- 日本メディアの中東報道への批判 (07:28)
- 石田さんは、日本のメディアが中東のネガティブな側面のみを報道することを批判。
- 自身のYouTubeチャンネルを通じて、地域の課題だけでなく進歩も伝えることで、バランスの取れた情報提供を目指している。
- メディアが作り出す偏った物語 (08:34)
- アルジャジーラの中立的な報道方針と西側メディアの一方的な報道を比較。
- 特にウクライナ戦争やイスラエル・ハマスの問題では、多角的な視点が必要だと主張。
- 中東紛争と外部の影響 (10:40)
- 中東での戦争は、多くの場合、外部勢力の経済的・政治的利益のために引き起こされている。
- 軍需産業や石油産業が戦争によって利益を得ている現状を解説。
- 戦争の背後にある隠れた意図 (14:57)
- 戦争は利益のために仕組まれているとし、例えばISISのような組織が米軍の放置した武器によって生まれたことを説明。
- 戦争による利益がどこに流れるかを考えるべきだと提案。
- 中東諸国への影響 (17:05)
- イラクやシリアのような国は、植民地時代の列強によって人工的に国境が引かれた結果、内部で分裂が起きやすい構造を持つ。
- 地元の人々は、過去の独裁的な政権の方が現在の混乱よりも安定していたと感じている。
- 意識とバランスの取れた報道の重要性 (22:24)
- 主流メディアの情報を鵜呑みにせず、紛争の背後にあるより深い原因を探るよう視聴者に呼びかける。
- 中東の戦争や政策に影響を与える地政学的・経済的要因を理解する重要性を訴える。