20250429 ニュース

• (00:01) トランプ大統領は、500万ドル相当の「トランプゴールドカード」を販売し、購入者にアメリカ永住権を与えると発表。市民権取得も可能。
• (01:08) 発表直後から、中国・上海ではパスポート申請やアメリカビザ申請に長蛇の列ができ、出入国管理局がパンク状態に。
• (02:26) 上海のアメリカ領事館のビザ面接予約は7月分が即完売し、今後の面接枠も争奪戦に。出国希望者が急増している。
• (03:38) 上海浦東空港では2025年上半期に680万人以上が出国し、その大半が中国人。新たな海外移住ブームが到来。
• (04:48) 上海だけでなく、広州や北京でもアメリカビザ申請者が急増、朝6時から4000人以上が大使館に並ぶ光景も。
• (05:56) 北京や上海では不動産の大量売却が始まり、値下げ競争も激化。売却希望者が急増し、市場がパニック状態。
• (07:06) 上海では10人中8人が物件売却中という深刻な状況。ロックダウン解除後から富裕層の海外脱出が続いている。
• (08:11) 2024年だけで少なくとも1万5200人の中国人富裕層が国外へ移住。主な移住先はアメリカ、カナダ、EU、シンガポール、日本など。

まとめると、トランプのゴールドカード発表をきっかけに、中国の富裕層が家を売って大挙して海外移住に走っているという内容です。

• (00:07) 北京では店舗も地下鉄も閑散としており、人口減少が体感できる状況に。公式発表では人口はわずか減少（139万人減）だが、現実はそれ以上に深刻。
• (01:14) ネット投稿映像では、北京・上海・広州・深圳といった大都市でも、正月明けに人が戻らず、求人も少なく、家賃の下落と借り手不足が進行。
• (02:22) 北京市内ではピーク時の交通量・人通りも激減、空港・地下鉄もガラガラに。地方農村部でも若者がいなくなり、村全体が静まり返っている。
• (05:07) コロナ以降、中国では大量死があった可能性が指摘されるが、政府は詳細な死亡統計を公表せず、2022年末には火葬データすら削除。
• (06:12) イーロン・マスクの企業XAIによる推定では、中国で1.5億〜2億人が死亡した可能性があるとされ、公式発表と大きな乖離が疑われている。
• (07:32) 上海でもオフィスビル・商業施設が大量閉鎖。急正月明けでも店が再開せず、空き店舗が増加。賃貸住宅の空室率も急上昇している。
• (08:38) 商業施設だけでなく、住宅市場にも深刻な影響が及び、家賃下落が止まらない。住民たちはどこへ消えたのかという疑問が強まっている。

まとめると、
中国の公式人口統計と現実の都市・農村の閑散ぶりには大きな乖離があり、大量死や経済悪化による人口流出の可能性が指摘されている

• (00:02) 中国では不動産バブル崩壊とコロナ後の影響で、国民の生活が激変し、将来の不安定さから対応策を取る人が増加している。
• (01:08) 若者の間では、①海外（日本、米国、イスラエルなど）で仕事を探す、②農村に戻る、③公務員試験や大学院進学を目指す、④配達員やUber（DD）ドライバーになる、といった動きが顕著。
• (06:38) 出前配達員は1,300万人、Uber型ドライバーは1億人超に達し、中国人の約1割が過酷な労働環境下で働く現実が広がっている。
• (12:07) 社会全体で「低欲望化」が進み、ブランド品・贅沢品を買わず、格安ノンブランド品を直接工場から買う行動が一般化している。
• (17:40) 政府は家電や日用品への補助金で内需拡大を試みているが、不動産市場崩壊と低欲望化により効果は限定的とみられる。
• (22:01) インフラ投資も限界に達し、別の経済方針転換が必要だが、具体策は定まっておらず、中国経済の停滞は長期化する恐れがある。
• (23:06) 今後、中国では7〜8億人が「最低限の生存レベル」に、4〜5億人が「完全な貧困層」に転落し、格差と消滅が進む可能性が高い。

まとめると、
中国は総貧困化に向かい、国民の生き方・働き方が激変しつつあるが、抜本的な経済回復策は見いだせず、社会は低欲望・格差拡大に向かっている
という内容です。