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明治維新・文明開化の時代から日本を壊し始めたグローバリズムとは?小名木善行【赤坂ニュース303】参政党
要約:「明治維新・文明開化の時代から日本を壊し始めたグローバリズム」
- グローバリズムの本質
- 本来は「世界は一つ、人類は兄弟」と説明されるが、実態は「植民地主義=搾取の仕組み」。
- ごく一部の支配層が貧しい国や地域の資源・富を奪い、格差を拡大させる支配構造。
- 日本の被害と影響
- 黒船来航と不平等条約:日米修好通商条約で金の大量流出。世界の金の1/3を持つ「黄金の国ジパング」だった日本が資源を奪われる。
- 武器の売却:南北戦争後、アメリカは余剰武器を幕府・反幕双方に売却し、戊辰戦争を助長。
- 戦争と犠牲:江戸期にはなかった大規模戦争や国土荒廃が近代に増加。
- 文化・社会の破壊
- 伝統価値の喪失:武士道精神や和服、旧暦文化の衰退。
- 排仏毀釈:仏教寺院の破壊や仏像の首切りなど信仰文化の喪失。
- 地方自治の衰退:江戸時代の地方分権から東京一極集中へ。
- 経済と農民への打撃
- 所得税導入で農民が現金納税を強いられ、米価下落で困窮。
- 自由民権運動は「生活苦への抗議」から発展した。
- 総括
- 明治維新は「近代化=良いこと」と教えられるが、実際には負の側面(文化破壊・格差・搾取)が隠されている。
- 外国からの圧力や意図的な介入により、日本は弱体化を図られてきた。
- 歴史は「良い面と悪い面」を共に見て学ぶ必要がある。
この動画は、明治以降の近代化がグローバリズムによる日本弱体化の出発点だったという視点を提示し、現代の国民への警鐘を鳴らしている内容。