トランプ判断は失敗だったのか?カナダから見た北米報道のリアル やまたつ×山岡鉄秀 / ⼭岡鉄秀の『世界の読み⽅』WORLD STRATEGY
【3行要約】
・ 中東情勢をめぐるトランプ氏の判断はミスであったという見方で両者が一致しており、カナダ国内でも方針への不満や原油高への懸念が広がっている。
・ 北米は天然資源大国としてアジア等へのエネルギー輸出を増やすチャンスを得ている一方、国内ではガソリン代暴騰によるインフレに直面している。
・ カナダでは生活コストの高騰や住宅バブルを背景に、若者や移民が国外へ流出する構造的な問題を抱え、南部の一部の地域に人口が集中している。
【階層的要約】
中東情勢におけるトランプ氏の判断への評価
・ 今回の中東情勢に関するトランプ氏の判断は完全に間違っていた・ミスだったという認識で、やまたつ氏と山岡氏の意見が一致している。
・ メディアの「トランプ叩き」という偏った論調だけでなく、元々の支持者や応援団の立場から見ても、今回の決定は決して良い結果を生んでいない。
カナダ国内の政治動向と反トランプ感情
・ トランプ氏の「51番目の州」発言や関税問題により、カナダ国内では愛国心に火がつき、激しい反トランプ感情が巻き起こった。
・ この感情的な反発により、トランプ氏に融和的だった保守党が急失速し、結果として現カーニー政権(自由党)が続投する最悪の結果を招いた。
アルバータ州の分離独立運動と国内の構造対立
・ カナダの原油の97%を稼ぎ出すアルバータ州(保守)の富が、自由党の強いケベック州(リベラル)などの地域に吸い上げられ、分配される構造への不満が根深い。
・ ケベック州の気候変動活動家らがパイプライン建設の障壁(ブロッカー)になっており、カナダの天然資源大国への道を阻んでいるため、アルバータ州は独立した方が国益になるという見方もある。
中東危機が北米のエネルギー市場にもたらす明暗
・ ホルムズ海峡の緊迫によりアジア圏が危機に瀕する一方、エネルギー安全保障の観点から北米にとっては輸出を拡大する一世一代のチャンスとなっている。
・ 実際にカナダから日本への天然ガス(LNG)輸出は急増しているが、国内のガソリン価格は天候やビジネス需要で1リットルあたり220円前後まで爆上がりし、インフレを加速させている。
カナダが抱える若者・移民の国外流出という深刻な課題
・ 異常な生活コストの上昇や不動産価格の暴騰に対し、それに見合うインダストリー(産業)がないため、若い世代がアメリカやオーストラリアへ次々と移住している。
・ 大量に受け入れた移民も生活苦から数年で母国に戻ってしまう構造があり、住める場所が限られているため、南部都市への極端な人口集中と仕事の奪い合いが起きている。
【オアスペ簡単あらすじ】日本人は世界の救世主だった・・!?機密文書オアスペの内容を紐解きます。 / のりみみチャンネル
🔗 https://youtu.be/RQLWbQji770?si=hC9c1L46Z07HF4we
【3行要約】
・ アメリカ政府の機密文書であった予言書「オアスペ」には、神に愛された最古の人類「イヒ」の子孫が日本人であると記されている。
・ 沈没したパン大陸から逃れて日本の地にたどり着いた彼らは、争いを好まない性格や特有のYAP遺伝子を持つ縄文人と特徴が一致している。
・ オアスペには、日本人が平和な心と高潔さを保ち、古来の言葉や文化を守り続けることで光り輝くという創造主からのメッセージが込められている。
【階層的要約】
謎多き機密文書「オアスペ」とは
・ 1880年頃、フリーメイソン最高階級のジョン・ニューブローが自動書記によって記したとされる書物。
・ FBIに押収され、後にアメリカ政府の機密文書として非公開にされていたという不可解な背景を持つ。
・ 日本が世界最古の王朝となることなど、執筆当時は誰も知り得なかった未来の出来事や現代の科学では説明しきれない情報が含まれている。
沈んだ「パン大陸」と神に愛された人類「イヒ」
・ オアスペには、高度な文明を持ちながらも神の怒りに触れて沈没した「パン大陸」が登場する。(ムー大陸の伝説よりも早く書かれている)
・ 創造主が生み出した6種類の人類の中で、最も霊性と道徳心が高く神に愛されたのが第2の人類「イヒ」であった。
・ 「イヒ」は争いを好まず、黄色または白色の肌を持ち、小柄な体格であると記されている。
ノアの箱舟伝説との共通点と「ザパン」への到達
・ パン大陸が沈む際、神の啓示を受けた「イヒ」は船を建造して生き延びた。これは旧約聖書のノアの箱舟伝説と状況や名前が酷似している。
・ 逃げ延びて分かれた5つの船団のうち、4つは絶滅したが、1つだけがパン大陸の残骸である「ザパン(現在の日本)」にたどり着いた。
・ この地にたどり着いて生き残った「イヒ」の子孫こそが、我々日本人の祖先であるとされている。
イヒ=縄文人=日本人を裏付ける「YAP遺伝子」
・ ザパンにたどり着いた「イヒ」は、約3000年前という時代背景や「争いを好まない」という特徴から縄文人であったと考えられる。
・ 縄文人に由来するとされる「YAP遺伝子(ヤップ遺伝子)」は、他のアジア諸国では稀だが、日本人には30〜40%もの高い割合で見られる。
・ この特有の遺伝子の存在が、「イヒ=縄文人=現代の日本人」という説を科学的な側面からも裏付けている。
創造主からのメッセージと日本人の使命
・ オアスペにははっきりと「日本」と明記されており、日本人は人類で最も古い民として評価されると予言されていた。(現在、日本はギネスブックに最古の王朝として認定されている)
・ 「平和な心、高潔さ、勤勉さを持ち続けること」「神の儀式や固有の音(言葉)を保存すること」で、神の栄光の時に光り輝くという使命が記されている。
・ カタカムナやホツマツタヱなどの日本古来の神代文字(古代文字)がパン語に似ていることや、古神道・祝詞などが、残すべき伝統として符合している。
【直言極言】6月27日12時、駐日イラン大使インタビュー公開 / サウジのさよならアメリカ宣言、そして日本は[桜R8/6/26] / 新日本文化チャンネル桜
🔗 https://youtu.be/tGH2sZHwrS0?si=Rngn5Ri4CkIzSpfo
【3行要約】
・ 苛烈な攻撃に耐え抜いたイランが事実上アメリカを撤退に追い込み、中東における米国の権威と影響力が大きく失墜している。
・ 米国の最大同盟国であったサウジアラビアが「自国第一主義」を掲げてアメリカ離れを起こし、歴史的な政策転換を表明した。
・ 停戦を無視して虐殺を続けるイスラエルを批判できない日本の政治家や「自称保守」の臆病さを非難し、気高い精神を持つイラン大使のインタビューを告知している。
【階層的要約】
駐日イラン大使インタビューの公開告知
・ 明日12時に、駐日イラン大使との約90分のロングインタビューを公開する。
・ 西側メディアの偏向報道に対し、イラン大使が自国の意図や事実を丁寧かつ高潔な態度で語っている必見の内容である。
アメリカの中東における影響力の失墜
・ イランは指導層の暗殺や1万箇所以上の爆撃を受けながらも屈せず、反撃に転じて停戦に持ち込んだ。
・ 結果としてアメリカは多大なコストをかけながら何も得られずに事実上の敗北を喫し、中東における決定的な権威の低下を露呈した。
サウジアラビアの歴史的な「アメリカ離れ」
・ 35年来の最大の同盟国であったサウジアラビアが、他国ではなく自国の利益を最優先する政策へと大転換を図った。
・ 中国を含む多方面とのパートナーシップを明言し、アメリカの防衛に依存して兵器を買い続けるこれまでの関係に終止符を打とうとしている。
イスラエル・ネタニヤフ政権の異常性と暴走
・ 米国とイランの停戦合意直後にイスラエルがレバノンを攻撃し、かつて支援していたトランプ氏からも「狂人」と非難されている。
・ ネタニヤフ首相は宗教的掟(タルムード)を引用して「やられる前に殺せ」と先制攻撃を正当化し、平和を求めず虐殺を継続している。
自国民を最優先しない政治への批判
・ 米国の保守派論客タッカー・カールソン氏が「自国民より外国の利益を優先する政党は支持できない」と述べた構造は、現在の日本にも完全に当てはまる。
・ 日本国民の利益よりも外国(アメリカやイスラエル)の顔色をうかがうだけの現在の政権や自民党は、支持に値しないと強く批判している。
日本の「自称保守」の臆病さとイランの「侍精神」
・ 大量虐殺を続けるイスラエルを批判できず、強い国に阿るだけの日本の「自称保守」には侍精神の欠片もない。
・ 苛烈な攻撃に耐え抜いたイランの姿勢にこそ「侍の国」の精神があり、大使の理性的で大人な対応から本当の外交を感じ取ってほしいと訴えている。
【闘論!倒論!討論!】真正面から問う!日米安保条約は日本のためになるのか?[桜R8/6/18] / 新日本文化チャンネル桜
🔗 https://www.youtube.com/live/R2y3ykS4_qM?si=ElGA_cnGfYARJF7a
【3行要約】
・ 日米安保条約や地位協定、日米合同委員会の不平等性が指摘され、日本は国内法よりもアメリカの意向が優先される実質的な対米従属状態にあると議論された。
・ アメリカの世界的な覇権(ドル基軸通貨体制や軍事プレゼンス)が後退しつつある中、日本は従来の対米追従路線から脱却し、全方位外交や自主防衛、食料安全保障の確立を目指すべきと提言された。
・ 巨大IT企業による新たな支配構造の脅威や、スマホ依存・教育の劣化による日本人のアイデンティティ喪失に警鐘が鳴らされ、歴史や伝統を見直す重要性が強調された。
【見出し1】番組の導入と現状の国際情勢への問題提起(水島氏)
- 討論第966回のテーマは「日米安保条約は本当に日本のためになるのか」であり、条約が日本支配の中心的な構造になっているのではないかと提起した。
- 水島氏は長年、日本は真の主権国家ではないという「属国論」を主張してきた経緯を語った。
- 中東情勢について、イスラエルのネタニヤフ首相がパレスチナ人を60万人規模で虐殺しているとされる現状を指摘した。
- イスラエル国内の7〜8割が「ネタニヤフの姿勢は甘い」と支持しており、イランの指導者や内閣を爆殺するような国家のあり方に疑問を呈した。
- G7における高市氏の振る舞いについて、日本のメディアは称賛しているが、実際は危うい状態であると批判した。
- 高市氏がイギリスのインフラ整備に3.8兆円、アメリカに約20兆円、スリランカの酪農に4億円、外国人客船誘致に10億円など、海外への大盤振る舞いをしていることを非難した。
- 3.8兆円は日本の農水予算よりも多く、国内のインフラ整備に回せば日本は良くなるはずだと主張した。
- 戦後81年間、自民党政権が日米安保を中心とした対米従属を続けてきたことを見直す必要があると議論の口火を切った。
【見出し2】日米安保条約の構造的欠陥と軍事的非対称性(矢野氏)
- 現在の片務的な日米安保条約は、日本のためにもアメリカのためにもなっていないと断言した。
- 安保条約第5条について、日本の施政下にある領域のみが対象であり、米国領土への攻撃に対する日本の防衛義務がない片務性を指摘した。
- 米軍出動には「米国の平和と安全を危うくするものであると認めること」という留保条件があり、NATO第5条(自動参戦)とは著しい非対称性がある。
- 米国本土には届かないが日本を射程に収める中距離核(2000発以上)による攻撃や、尖閣諸島のような無人島での紛争において、米国が血を流して動くかどうかに疑問を呈した。
- 米国の憲法上の規定(戦争権限法など)や議会の反対により、米軍が直ちに行動(即応性)しないリスクがあることを説明した。
- 安保条約第6条と地位協定について、米軍への施設提供(基地貸与)と防衛義務をバーターにしている本質的問題を指摘した。
- 地位協定の目的は「米軍の円滑な活動確保」が最優先であり、国内法規の尊重は二の次になっている構造を批判した。
- 日米合同委員会について、米側は制服組トップ、日本側は官僚代表の密室協議であり、国会承認が不要で秘密主義であると非難した。
- 自衛隊の統合体制が進む中、陸自の中央即応集団司令部が座間へ、空自の航空総隊司令部が府中から横田へ移転し、事実上自衛隊が米軍の指揮下に入る色彩が強まっていると指摘した。
- 沖縄の海兵隊約9000名がグアムやハワイ、米本土に後退しており、中国の極超音速ミサイルの脅威から前方展開戦力を下げている(実動部隊の抑止力低下)現状を解説した。
- 日本は在日米軍関連経費として約9000億円(防衛省関連で約7000億円)を負担していることをデータとして提示した。
- FMS(対外有償軍事援助)制度について、米国言い値の価格、前払い原則(利息は米国へ)、納期未定、旧式兵器の押し付けであり、日本の防衛産業の技術蓄積や予算還元に繋がらないと批判した。
【見出し3】日米地位協定の不平等性と主権侵害(吉田氏)
- 安保条約の下にある不平等な日米地位協定により、基地の排他的管理権が米軍にあり、日本側が規制できない現状を批判した。
- 基地からのPFASなど有害物質の流出に対し、自治体が独自に立ち入り調査できない問題を指摘した。
- 米軍犯罪の被疑者が基地に逃げ込んだ場合、日本の警察が自由に身柄を拘束できず、基礎率が低く犯罪の温床になっていると語った。
- 横田、普天間、厚木、岩国などでの騒音訴訟において、裁判所が損害賠償は認めても、米軍の飛行差し止めは管理権がないため認められない矛盾を指摘した。
- 騒音被害の損害賠償は本来米国が75%負担する取り決めだが、米国が支払いを拒否するため日本政府が全額肩代わりしている実態を暴露した。
- 日米合同委員会の前身である「予備作業班」が占領末期の1952年に作られ、占領軍と日本のエリート官僚の構造がそのまま引き継がれている歴史を解説した。
- 基地の提供に関して、過去に閣議で異議が出たのは自衛隊との共同使用に関する些細な1回のみであり、国会議員が関与できない主権侵害の構造を問題視した。
- 横田空域について、地位協定や日本の航空法に根拠がないにもかかわらず、日米合同委員会の密約によって外国軍隊に空域が委任され、民間航空が阻害されていると批判した。
- 日米軍事一体化が進む中、台湾有事の際に日本が米軍の世界戦略に利用され、最前線で戦場になるリスク(報復攻撃の対象になる危険性)を強く警告した。
【見出し4】安保条約第2条による合法的な経済支配(久保田氏)
- 霞が関の優秀な官僚がなぜ国益に反する法案を作り続けるのかという疑問に対する答えとして、安保条約第2条の存在を挙げた。
- 1960年の新安保条約の正式名称が「相互協力及び安全保障条約」であり、「相互協力」が追加された経緯を説明した。
- 追加された内容はMSA協定に基づくもので、農産物の購入や経済措置、投資の保障などが包括されていると解説した。
- 第2条において「国際経済政策における食い違いを除くことに努め」という文言があり、これが条約として国内法に優越していることを指摘した。
- 日米間で貿易不均衡などの食い違いが生じた場合、日本側が譲歩することが「合法的な義務」となっており、これが売国的な法案を作り続ける根拠になっていると分析した。
- 農業政策や食料政策がおかしくなる根本原因は国内法ではなく条約にあるとし、日本のためにならない第2条の経済協力部分は削除すべきだと提言した。
【見出し5】憲法第98条2項と占領体制の固定化(吉野氏)
- 日本国憲法第98条2項「締結した条約及び確立された国際法規の誠実な遵守」があるため、条約が憲法より上位に置かれる事態が発生していると指摘した。
- 人権条約や難民条約を盾に、クルド人が違法にモスクを作ったり土葬したり、中国人が簡易な試験で免許を取れる現状もこの条項が原因だと例示した。
- 1949年のソ連の核保有と中国共産党の成立により、米国の対日政策が「非武装の農業国」から「反共の防波堤・再軍備」へとトルーマン・ドクトリンによって転換した歴史を解説した。
- 1951年のサンフランシスコ平和条約で独立する際、占領憲法を破棄すべきだったが、占領状態を固定化する装置として日米安保条約が使われたと主張した。
- 日米安保条約第10条には「1年前に通告すれば破棄できる」とあるが、国民も政治家もそのカードを切る意志がないと批判した。
- 憲法改正の議論において、大日本帝国憲法の改正要件(天皇の発議)を無視してGHQの拘束下で作られた現行憲法は無効であり、一旦原点に戻すべきだと提唱した。
- 日米安保を破棄しても他の条約に縛られるため、根本治療としては憲法98条2項の改正(削除)が必須であると結論づけた。
【見出し6】米軍の世界展開の終焉と新たな外交の必要性(片桐氏)
- トランプ氏がイランとの戦争終結を示唆し、同時にSNSで金正恩との写真を投稿したことは、朝鮮戦争の終結と東アジアからの米軍撤退のメッセージであると分析した。
- 欧州からの米軍撤退の話も出ており、米軍の世界展開という旧体制(冷戦構造)が崩壊しつつある現状を指摘した。
- 日米安保は朝鮮戦争を遂行するために結ばれたものであり、朝鮮戦争が終結すれば在日・在韓米軍は撤退していく運命にあると予測した。
- 天皇陛下がオランダやベルギーを訪問し、先の戦争への反省を述べられているのは、単なる儀礼ではなく、新しい時代(米軍撤退後の世界)に向けた重要な外交的メッセージであると解釈した。
- 2013年のローマ教皇やオランダ・ベルギー王室の生前退位から続く欧州王室の動きと、日本の皇室の動きが連動しており、世界的な歴史の転換点にあると述べた。
- アメリカの庇護下で思考停止していた日本は、今後自衛隊のシビリアンコントロール(ミリタリーコントロール)を含め、自立した外交・防衛を真剣に考える必要があると警告した。
- 石橋湛山の「全方位全隣外交」を評価し、過去に逆戻りするのではなく、新しい時代におけるコンセンサスを形成すべきだと主張した。
【見出し7】対米従属による搾取と国柄の破壊(織本氏)
- 「基地を提供する代わりに守ってもらう」という日米安保の前提は機能しておらず、米国は尖閣諸島を日本の領土と認めていないため防衛する保証はないと断言した。
- 核の傘は最初から存在せず、中国との紛争で米国が核報復をするとは考えられず、日本は屈服するしかないと指摘した。
- 基地の対価としての「自由貿易体制へのアクセス」も、米国の保護主義や関税攻勢により崩壊していると述べた。
- 1980年代以降、日本は反共の砦から「新たな仮想敵」とみなされ、グローバルスタンダード(新自由主義)の名の下に金融資産などを搾取されてきたと分析した。
- 反グローバリズムの根源には「対米従属」があることを認識すべきだと主張した。
- 安保条約前文にある「民主主義、個人の自由」の押し付けは、天皇を中心とする日本の家族国家的な国柄を封じ込める権力装置であると批判した。
- 駐日大使のラーム・エマニュエルが植民地総督のように振る舞い、LGBT理解増進法という内政干渉と文化破壊を強要した背後にも日米安保の支配構造があると指摘した。
- 米国の「ハブ&スポーク戦略」により日本はアジアで独自の同盟を築けず孤立させられているとし、主権と文化を尊重し合う対等な関係への見直しを求めた。
【見出し8】超国家企業・AIによる新たな支配構造の脅威(水島氏・吉野氏)
- 欧州にはもはや伝統的な「国民国家」の概念が存在せず、社会契約論的な国家観が終わっていると水島氏が指摘した。
- PalantirやAnthropicなどのAI企業と情報機関(CIA, モサド等)が連合し、国家を超えた権力を持ち始めている「AIファシズム」の危険性を警告した。
- ユダヤ系のグローバリストが、アルゼンチンのパタゴニアにユダヤ人専用の広大な土地を確保するなど、超国家的な動きを見せていることを紹介した。
- アメリカ自体が分裂の危機にあり、日本が盲目的に従属している相手の実態が変質していると危惧した。
- 日本国民が電車の中で100%スマホを見ている「ゾンビ状態」であり、世界で最もコントロールしやすい国になっていると嘆いた。
- イギリスが16歳未満のSNS禁止を打ち出し、中国が図書館建設と読書を推奨している事実を挙げ、日本の教育と国民の劣化に警鐘を鳴らした。
- 吉野氏は、現代の若者がすぐに仕事を辞める、退職代行を使うなど、忍耐力や知能が著しく低下している医療・労働現場のリアルな悲状を報告した。
- スマホやジャンクフードによる食育・教育の崩壊が、国防以前に日本という国家の存立を危うくしていると吉野氏が強調した。
- 大和言葉(5・7・5のリズム)など、言葉に宿る精神性を失い、単なる伝達手段に成り下がった現代の言語環境を批判した。
【見出し9】食料安全保障の危機と日本の農業の可能性(久保田氏)
- 安全保障は掛け算であり、軍事だけでなく食料やエネルギーがゼロになれば国家は崩壊すると指摘した。
- 世界中で干ばつや肥料不足(豪州で25%減産など)が起きており、今年の秋以降、世界規模で深刻な小麦・食料危機が来ることを予測した。
- 日本で米が豊作であることは奇跡的であり、水が豊かで連作障害のない米作りを高齢農家が支えている現状に感謝すべきだと述べた。
- 1兆円の予算があれば、日本の専業農家(年収1000万規模)を支え、食料自給を確保できるにもかかわらず、政府がそれを実行しないと批判した。
- 農林中金が持つ150兆円の資金を国内農業に使わず海外投資に回し、理事会にゴールドマン・サックスが入り込んだ現状を、売国的な行為として非難した。
- 防衛力の強化以前に、国民一人一人が食料問題に関心を持ち、足元の自給率を高める努力が急務であると訴えた。
【見出し10】兵器技術の国産化と軍事的自立へのロードマップ(矢野氏・久保田氏・織本氏)
- 吉野氏が、日米で兵器のOS(データリンク)を統一しているため、米国が手を引けば日本の兵器が動かなくなる危険性を指摘し、矢野氏がそれに同意した。
- ウクライナで米国がスターリンクの通信を意図的に遮断した事例を挙げ、基幹技術や情報インフラを他国に依存する恐ろしさを共有した。
- 久保田氏が、日本発の技術(TRON、絶対にハッキングされない自動運転技術など)が米国や防衛省の横やりで潰されてきた歴史を暴露した。
- 持田元陸将の証言として、日本が最先端のレールガン技術を持っていたが、予算不足と平和利用の名目で実用化されなかった逸話が紹介された。
- 織本氏は、日米安保を廃棄するためには、まず日本が自前の軍隊を持ち、アメリカに対して相互防衛を約束できる対等な立場になる必要があると主張した。
- 織本氏は最大の脅威を中国と位置づけ、米軍撤退後を見据えてロシアとの関係正常化(北方領土問題の解決含む)など、独自の多角的な外交戦略が必要だと述べた。
【見出し11】今後の軍事戦略と日本の果たすべき使命(矢野氏・まとめ)
- 矢野氏は「専守防衛」を、国土と国民を確実に犠牲にする無責任な戦略であると厳しく批判した。
- 日本は、攻撃を受けたら確実に反撃して相手を破壊する「戦略的抑止(犯さず犯さしめず)」の姿勢を持つべきだと提言した。
- AIやサイバー攻撃は戦果の確認が難しいため絶対的な抑止力にはならず、最終的な抑止力は確実にコントロール可能な「核兵器」と「原子力潜水艦」であると断言した。
- 日本の広大な海洋面積と離島、高度な地下掘削技術を活かし、地下数百メートルにミサイル基地や農業工場(シェルター兼)を建設する「ハリネズミ構想」を提案した。
- ウクライナ戦争について、ロシアの核使用を恐れた米国(トランプ氏側)が停戦に動いており、領土割譲を前提とした決着が近いと分析した。
- ドル(ペトロダラー)の崩壊により米国の資金が枯渇し、欧州や中東から米軍が撤退していくのは確実な未来であると述べた。
- 欧米文明が崩壊に向かう中、日本はロシア、インド、イランなどとの関係を構築し、日本固有の精神文化(自然宗教)を世界に示す使命があると結んだ。
- 水島氏が、困難な時代であっても、教育や読書を通じて「負けない戦い」を続け、日本人の精神を残していく決意を語り、討論を締めくくった。

