▶ https://www.youtube.com/watch?v=yCfjfvEhsv4
■ 3行でわかる
① 約10年前に頭の中の独り言が突然消え、意識が左脳から右脳へ「引っ越し」したネドじゅん氏が、長嶋修氏と左脳・右脳・腹脳(内臓の脳)の「三脳バランス」とAI時代の意識を語り合う。
② 現代人は左脳が過剰に働き続けて不安や後悔を生んでいるが、記憶や演算をAIに預ければ左脳の回路は細くなり、三脳のバランスが戻って分断のない集合意識に近づくと両氏は見る。
③ ネドじゅん氏はAIを「意識の花の後に実った実」とし、人類は機械の種族と右脳的な集合意識を持つ人間の二つに分かれると語り、日常では木の葉の揺らぎを視野全体で眺めるだけでも左脳の暴走が鎮まると勧める。
動画の概要
長嶋修氏のチャンネル「新世界の歩き方」に、三脳バランス研究所のネドじゅん氏がゲスト出演した対談回です。「AIが人間の左脳の役割を代替する」という同じ結論に、長嶋氏は理屈と歴史から、ネドじゅん氏は直感と自らの意識変容体験からたどり着いたとして、意識・お金・悟り・人類の未来について語り合っています。
主なポイント
1. 頭の中の声が消えた日
- 関西出身で千葉在住の「普通のおばちゃん」を自称するネドじゅん氏は、約10年前(2016年)のある朝、意識が左脳から右脳へ切り替わり「ゴールした」と直感した。
- 以来10年間、頭の中の独り言は一度も出てこず、母親や仕事の役割という「仮面」は必要な時だけ現れてすぐ透明になるという。
- 自己意識は頭からハートとお腹のあたりへ下がり、集合意識や大きな無意識としっかり接続された感覚があり、幸福度は10段階で常に7前後の「高値安定」だと語る。
- お金は「使う側を頑張る」姿勢で、良いと思った寄付などに流すようにしている。
2. 左脳・右脳・腹脳の「三脳バランス」
- 三つ目の脳は内臓(五臓六腑)を指す「腹脳」で、目も脳もない古代生物が最初に持っていた直感の脳である。
- 現代人は左脳のエンジンがかかりっぱなしで、夜も昨日の嫌なことや明日の不安を語り続け、疲労物質がたまってさらに独り言が増えるという過剰状態にある。
- 育児法を必死に試しても泣き止まない赤ちゃんの例では、母親が呼吸法で思考を鎮めると「泣いても可愛い」と感覚が変わり、赤ちゃんも泣かなくなった。
3. 他力・自力・悟り
- 11月18日発売予定のネドじゅん氏の新刊『タリキ(他力)』は、他力・自力・悟りの三部構成。
- 他力は、願いをイメージして手放し、潜在意識や周囲が勝手に動いて叶えてくれるという無意識の使い方。
- 自力は、他力が発動するように自分の内側を「筒」のように整える努力を指す。
- 悟りは、自分を「爪」だと思っていたのが「指」であり「腕」でありもっと大きなものにつながっていたと気づくように、閉じた自分という感覚がなくなる状態である。
4. AIが左脳を引き受ける時代
- 長嶋氏は、そろばんや電卓が登場した時と同様、記憶や演算をAIに預ければ人間は右脳優位になり「今ここ」にとどまりやすくなると指摘し、ネドじゅん氏も「間違いなくそうなる」と同意。
- 縄文時代の人々は右脳側に意識があったが、文明を生み出すため一斉に左脳へ移され、その孤独と不安から都市や争い、科学文明が発展し、最後にAIを生み出すところまで「計画されていた」とネドじゅん氏は語る。
- ネドじゅん氏のビジョンでは、腹脳が根、右脳が茎、左脳が花で、その実がAI。今後は機械の種族と、集合意識でつながる人間の種族の二つに分かれ、駅前のビル街は電力を引きやすいAIの一等地になるという。
- 長嶋氏は、神が土から人を造ったように、人がシリコン(土)からAIを造るのはフラクタルな構造であり、新たな生命体のようなものが生まれるのは必然だと述べた。
5. 二つのアプローチは同じ結論へ
- 長嶋氏の新刊『長い時間で考える』(11月末発売予定)は、過去を正しく把握して長期的な流れを知ることで、未来への不安や過去への後悔を手放し「今」に安心していられるようにする本。
- ネドじゅん氏は「今」から、長嶋氏は「長い時間」から入るが、どちらも左脳と右脳のバランスという同じ結論に行き着くと両氏は確認し合った。
まとめ・結論
現代文明では普通に暮らしているだけで左脳が過剰になり、頭の中で考えがぐるぐる回るようにできています。しんどいと感じたら、風に揺れる木の葉のランダムな動きを視野全体でぼんやり眺めると右脳が活性化し、左脳の暴走が鎮まって楽になるかもしれないとネドじゅん氏は勧めます。AIが左脳の役割を担う時代は、人類が本来の全体性とバランスを取り戻す「次の進化」の入口だというのが、この対談のメッセージです。
▶ 元動画を視聴する(長嶋修の「新世界の歩き方」〜お金・歴史・意識の未来案内〜)

